今夜はまあまあな仕事があるため、またもや新快速に乗ってます
昨日の学生たち、上手かったなあ
音程もいいし音もよかった。そしてわりと大きな絵を描いていた。素晴らしい。
ステージに上がるまで、彼らとは違う何が出せるだろうか、何を見せられるだろうかと、ずっと考えていた。
まあ、ステージに上がってしまったら、あとは勝手になるようになるんやけどね。
ファンク・バンドのリーダーである友人に一番ウケたのは、意外にも二曲めにやったサンバ、ジョアン・ボスコの「Incompapibilidade de Genios」だった。ちょっと嬉しかった。記念写真撮っとけばよかったなあ。彼らとはまたやりたい
このカルテットでレコーディングするわけだけど、何回か演奏の機会を設けた甲斐があって、バンドとしてのサウンドが、出てくるようになった気がした。安定感と、それがあればこその遊び心と。新しいCD、ご期待していただいていいと思いますよ。4日もいい演奏できますように。ちなみにあと一席だけ空いてます。
明日は朝からリハーサルのあと、香里園シープレスで石川武司とのデュオ。彼とのデュオは、本当にスリリング。お互いにいろんなものを投げ散らかして、一切片付けない感じは独特だ。当たり前だけど、中島徹とのデュオともおーたかずおとのデュオとも違う。そして一音たりともリハーサルしないのも、またこのデュオだけ。まるで剣豪同士の決闘のような、そんな空気も少しある。明日はどないなことになりますやら。
☆10/2 wed
大阪 香里園 シープレス
http://www.neyagawa.info/seapress/
Tommy(Tb) 石川武司(P)
20:00 Start 3000円