9/6、レコーディングに向けてのライブ・シリーズが始まりました。本番と同じ機材での録音、そして撮影も入り、いろいろとご協力いただかねばならない状況でしたが、お越しくださったお客様、本当にありがとうございました。
選曲など、悩みだすとキリがないのですが、オリジナル、ブラジルもの、オペラのアレンジ、和もの、超爆音、スタンダードなどなど、できるだけ私らしく支離滅裂な取り合わせで、レコーディングらしく、ちょっと盛り込み気味に並べ、かなり攻め気味な演奏してみました。
そしてとりあえず多めにレコーディングしておいて、出来のいいのを選ぶ、というようなことをしたくないので、あくまでもライブそのままをCDにする、という方針でやってます。
ソロの長さとか、回し具合とか、少し考えてやりましたが、結果的にはトータルで70分と、望み通り、ライブ全曲をCDに入れることは可能なことがわかりました。
しかし、もちろん課題も多く、攻め気味に吹いた結果、セカンド・セットの後半の、完全ソロの部分では、音色に疲れが出てしまったりしたので、演奏したものすべてをCDに入れるなら、アレンジなどに工夫も必要です。
ともあれ、お客さんには十分にアピールできる内容であることもわかったので、概ねこのままの選曲、アレンジでやろうと思います。おーたかずおのアレンジも、とてもいいですよ。ウッドベースが、このアレンジには向かないかもと思ってましたが、なんと衛藤さんが一番カッコよかったです。さすが。
あ、あとお客様も、偶然本番と同じ15名でしたが、これ以上は無理なこともわかりました。なので、ご予約はお早めにお願いします。ライブ後にバタバタと予約いただきましたので、あと三席になりました。本当に15名で限界ですので、予約なく当日お越しいただきましても、お断りしないといけないと思います。どうかご了承くださいませ。
それにしてもおーたかずお、衛藤さん、ちひろさま、本当に素晴らしい。
この素晴らしいメンバーでレコーディングできること、本当に感謝いたします。もちろん機会を与えてくださるむ~らにも。本番までに、メンバー、関係者、みんな元気に過ごせますように。